漆工芸教室
Urushi craftwork classroom
時間割
火曜日/ Tuesday | 高畑 志寿賀 講師 | 朝10:00~12:00 |
昼13:00~15:00 | ||
水曜日 / Wednesday | 永松 民記 講師 | 朝10:00~12:00 |
昼13:00~15:00 | ||
夜19:00~21:00 | ||
木曜日/ Thursday | 黒飛 亘 講師 | 朝10:00~12:00 |
昼13:00~15:00 | ||
夜19:00~21:00 | ||
土曜日/ Saturday | 番浦 肇 講師 | 朝10:00~12:00 |
昼13:00~15:00 |
2023年10月改定
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お知らせNews
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- 2024年03月14日更新
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観光情報誌「京都観光コンシェルジュ 2024春夏号」に漆芸金継教室が掲載されています。
「京都観光コンシェルジュ」は京都のホテル・旅館などの客室に常設用雑誌として置かれ、観光やビジネスで京都に来られた方が部屋で読んで楽しむ新しいスタイルの観光情報雑誌です。2021年9月現在の設置客室数は約15000室。月間で約40万人が目を通します。
佐藤喜代松商店は「漆工芸金継教室さとう」として本物の漆を使った絵付け体験ができる体験プランや
教室・会社の様子を掲載して頂いています。(2024年春夏号・208ページ)
京都観光コンシェルジュWEBサイトにも掲載がありますのでぜひご覧ください。
<京都観光コンシェルジュとは>
京都のホテル・旅館などの客室に設置されている観光情報誌。観光やビジネスで京都に来られた方が、ホテルや旅館の部屋で読む新しいスタイルの雑誌です。2021年9月現在の設置客室数は約15000室、月間で約40万人が読者です。京都府内の観光スポット、おみやげや雑貨、レストランなどを掲載し、ホテルの部屋でくつろぎながら、買いたいおみやげや食べたいものを見つけていただけます。WEBサイトでも観光スポットや、飲食店、おみやげもの、体験施設などを掲載。現在地に近いスポットを探したり、カテゴリーごとにお店を選んだりと機能も充実。あなたの京都観光をサポートします。
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- 2023年11月28日更新
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本日、NHK京都「京いちにち」で佐藤喜代松商店が紹介されます。
京都府内各地のニュース、気象情報やスポーツ情報をきめ細かくわかりやすくお伝えするニュース情報番組、NHK京都「ニュース630京いちにち」で佐藤喜代松商店が紹介されます。ぜひご覧ください。
日時 11月28日火曜日 18:30~18:59
NHK京都放送局
「テクノ研」コーナーに登場します。
長く続ける趣味として習いたい
漆工芸にはさまざまな技法があり、長く継続する趣味として最適です。集中して手先を使う細かな作業もあれば、大きな作品で豪快に拭き漆をすることもできます。螺鈿(らでん)では貝を切ったり貼ったり、家に伝わる重箱の修理をしたり。絵が描けなくても蒔絵(まきえ)はできますよ。
仕事で漆を使いたい
建築、木工品への漆塗りを習得して、仕事に生かしたい方。拭き漆であれば、短期間である程度マスターできます。かぶれにくく、低温低湿度で乾くNOA漆もあるので、建築現場での塗装や、漆ムロに入らない大きな被塗物への漆塗装も簡単になりました。
漆を生涯の仕事にしようと考えている
漆をはじめ各種伝統工芸の世界に飛び込んでみようと考えている方。漆は竹工芸・金属工芸・木工芸・染色・伝統建築等々、さまざまな伝統工芸に使用されています。さまざまな公的機関、大学、大学校で漆の勉強をすることができますが、まずは短期間で、自由な時間で体験するために当教室をご利用ください。漆業界の情報も得られるかもしれません。
講師紹介
当教室の講師陣は、京都で活躍する本職の漆工芸家がそろっています。下地、塗り、蒔絵(まきえ)、螺鈿(らでん)、幅広く高い技術を持ち、職人仕事も作品創作もバランスよく行います。生徒さんからのさまざまな希望にこたえられる、自慢の講師陣です。
黒飛 亘
高い技術が認められ大学等での講師を務める。下地、塗り、蒔絵、螺鈿、修理など幅広い仕事をしています。セーラー万年筆の漆製品の製作も担当。京都市伝統産業技術者研修みやこ技塾講師。京都精華大学非常勤講師。
番浦 肇
独自技法を多く生み出し、ユニークな作品もあれば、しっかりした伝統的な道具の製作もおこなう。作品のファンも多いが、人柄へのファンはそれ以上に多い。日本伝統工芸展にも出品しています。伝統工芸士。
鈴木 里穂
蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の加飾を主とした仕事をしています。仏壇仏具のほか、SEKItoWA商品、KARAFURU蒔絵(まきえ)パールシリーズの製作も担当しています。専門学校蒔絵(まきえ)専攻科の助教を長年務めました。京もの認定工芸士。伝統工芸士。未来の名匠。
永松 民記
柔らかい物腰に加え、的確で分かりやすい教え方が人気です。表派 鈴木表朔氏の元で京漆器の伝統的技法を基礎から身につけています。創造性あふれる作品を作り、趣味として漆を習いたい方から支持されつつ、高い技術を駆使して商品を依頼通り正確に制作できる職人でもあります。
受講料
入会金 | 5,000円 |
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受講料(学生) | 14,500円(12,600円)/月 ※消耗品費が含まれています。 |
一回受講料(学生) | 5,600円(5,200円)/回 |
一回受講料には消耗品費が含まれています。消耗品には漆、種油、テレピン油、砥(と)の粉、コンパウンドなどが含まれます。刷毛、筆、へら、木地、金銀などは個別にご購入ください。漆はかぶれることがありますのでご注意ください。漆は衣類につくと落ちません。専用の服装をご用意ください。
漆工芸家養成コース
佐藤喜代松商店では、お客様の要望に合わせた目的別の個別レッスンを実施しています。
コース内容は、拭き漆、栃木地(目止めなし)、欅木地(目止め工程を含める)、椀の蒔地(黒漆刷毛目塗)、椀の布貼り本堅地(黒漆塗呂色仕上)、板物の布貼り本堅地(黒漆塗呂色仕上)、消粉蒔絵、消粉蒔絵・高蒔絵・螺鈿を組み合わせた加飾、研出蒔絵・平蒔絵・螺鈿、等を組み合わせた加飾、あらゆる素地(ガラス・金属等)への塗装工程の習得、金継、漆器修理などがあります。
これまでの実施例として、海外アーティストの方が漆について2週間で学んだり、作家さんが技術再確認の為に継続して来られたり、高蒔絵を1ヶ月間集中して学ぶ方がいたり、金継を1週間で集中して学ぶ方がいたり、家具屋さんが拭き漆のみ学びに来られるなど、様々なご要望に対応しています。
レッスンの期間や料金などの詳細に関しては、佐藤喜代松商店までお問い合わせ下さい。
教室作品展
第18回作品展のお知らせ
初めて漆に触る方から上級者まで、塗り・蒔絵・螺鈿・金継・木彫など思い思いのデザインでアイデアに溢れる作品を展示しています。会期中に体験教室を開きます。漆塗の箸絵付け、金継、蒔絵、拭き漆などご希望のものを体験いただけます。
ぜひお気軽にお越しください。
日時 | 2024年4月15日(月)〜21日(日)
10:00〜17:00 |
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会場 | 株式会社佐藤喜代松商店 2F ギャラリースペース 京都市北区平野宮西町105番地電話: 075-461-9120 |
漆塗体験教室のお知らせ
日時 | 会期中の全日 各日とも10時~/14時~(要予約) |
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参加費用 | 箸絵付:2,000円 金継・蒔絵・拭漆:5,600円 |
問い合わせ・申し込み | 株式会社佐藤喜代松商店 電話:075-461-9120 e-mail: info@urusi.co.jp |
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作品展の様子
2023年作品展の様子
佐藤喜代松商店2階ギャラリースペースにて開催され、沢山の生徒様の作品が並びました。
当教室では生徒の皆様が各々やりたいことをご自分のペースで進めていただくので、今回もジャンルにとらわれない様々な作品が並びました。本格的な塗りや蒔絵、螺鈿作品。自作の木工品に拭き漆をした花器やカトラリー。陶磁器やガラス器の金継。年代物の重箱や盆の修理。骨董市で見つけた漆器を塗り直したり、蒔絵をつけたりしたリストア作品。自作陶器に漆を塗った酒器、等々。
会場が教室の横にあるので、通常の教室の様子もご覧いただけ、作品の出来上がる工程や道具・材料についての理解を深めていただけたと思います。
本物の漆を使った恒例の体験教室も箸絵付け、金継、蒔絵、拭き漆など自由にお楽しみいただきました。手袋、腕カバー、エプロンを着用して注意点を守れば、漆カブレは防ぐことができます。
作品の一部を紹介します。
アクセス・お問い合わせ
JR | 山陰線円町駅 → 市バス「わら天神前」下車 徒歩1分 |
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阪急電鉄 | 西院駅 → 市バス「わら天神前」下車 徒歩1分 |
京都市バス | 204、205、15、50、55、101、102系統 「わら天神前」下車 徒歩1分 |
京福電鉄 | 嵐山線白梅町駅下車 徒歩10分 |
車 | 駐車できます(無料) |
受講お申し込み・見学お申し込み・教室に関するお問い合わせは 佐藤喜代松商店 までお願いします。
株式会社 佐藤喜代松商店
〒603-8357 京都府京都市北区平野宮西町105番地
TEL.075-461-9120 FAX.075-462-2173 E-mail info@urusi.co.jp
営業時間 9:00~18:30 日・祝日と教室のない第2・4土曜日は休みです。